フランス留学中にどうしても食べたくて作った和食と思い出のご飯の記録

フランス生活情報

皆さんこんにちは、フランス伝統菓子研究家のさやココです。

パリの留学の時に、アパルトマン(アパート)で作った料理の一つ一つに思い出が詰まっています。

留学の時の思い出を料理の写真を通して、記事にしてみました。

お米がどうしても食べたくなった時

はじめにお世話になっていたアパルトマン(アパート)で作った料理。

場所はモンパルナス墓地の近くにありました。

なんと画家のマダムのアパルトマンに私はお世話になっていました。

どうしても「米」が食べたくて。

日本米をパリで買うとどうしても高い。

「カマルグ米」と言うのがパリのスーパーに売っていて、それをよく買っていました。

日本米にとても近いんです!勿論日本米にはかないませんが、十分満足して食べれました。

当時、語学学校が朝の8時〜10時までありそのあとはアパートに帰ってひたすら宿題そしてフランス語の勉強でした。

スープはフランスのスーパーで買ったインスタントのキノコのクリームスープ。

豚肉の生姜焼きは作りました。

そしてサラダと赤ワイン。

日本のように豚バラ肉スライスはパリのスーパーには売ってないのでよく行ってたのがKmart(ケーマート)韓国と日本の食材が豊富に揃ってるお店で、ここには日本のお肉のように薄切りの豚バラ肉とかがあります。

「ごましお」は本当に持って来て良かったと思いました。

下記、右側にあるのはラタトゥイユ。

これは語学学校で知り合った日本の方からいただいたものです。

料理上手な方でこの方のお陰でフランスでも美味しい和食を食べられました。

パリの「モノプリ」と言うスーパーでカマンベールチーズなど購入して、公園で食べるサンドイッチを作りました。

シンプルだけど、とても美味しい。

冬に風邪防止のために作った蜂蜜レモン。

おにぎりをベルサイユ宮殿の庭で食べたくて作ったのですが、どうしてもお腹が空いて途中の電車のホームで食べてしまいました。

アパートでお世話になっている画家のマダムにもおすそ分けで置いときました。

「梅入りゆかり」と「醤油カツオ」のおにぎりです。

お米はカマルグ米。

海苔は韓国海苔です。

パスタを作る回数は多かったです。やはり手軽に作れるので。

私が得意なのはペペロンチーノです。

ドライトマト、マッシュルーム、バター、白ワイン、

これはお酒にもピッタリです。

こちらは贅沢朝食。

固くなってしまったフランスパンをオリーブオイルとバターで焼きました。

カリカリ 、サクサクでとても美味しいです。

続いて、フランスの勉強が終わり、夕食は自分の部屋で。

サロン(リビング)は画家のマダムのアトリエになるのでその時は食事に使えないので自分の部屋です。

このスープは、名付けてぶっ込みスープです。

スープに入っているのがニンニク、人参、マッシュルーム、ほうれん草、キヌア、味付けは味噌です。

これ、美味しんですよ。簡単だし。結構な頻度で作ってました。

「キヌア」はスーパーで手軽に買えるので良く使ってました。

卵がけご飯がどうしても食べたくなり、でもフランスで卵って生で食べれるのかなぁと疑問になりました。あと衛生上大丈夫なのかなど。フランスの卵はスーパーで常温で売ってるんです。調べてみたら問題なさそうでしたので、卵がけご飯を作りました。

卵がけご飯、美味しかったです。

語学学校で知り合った日本の方が紫キャベツの酢漬けを作ってくれてこれがとても美味しかった。

こちらのうどんも作りました。

我ながら上出来でした。

お餅はパリにある日本食スーパーの「京子」食品で購入しました。

クックパットをみてきな粉餅も作ってみました。

肉じゃがも作りました。

こちらは蕎麦です。

日本から持って行って良かった食品

  • ごましお
  • 鰹節
  • 昆布だし
  • 梅入りゆかり
  • 七味唐辛子

フランスで生活して感じたことは、やっぱり自分は日本人なんだなと、食を通して改めて実感しました。和食を食べると元気が出るし、ホッとする。

そして他国で住む大変さも食を通して知ることができました。

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