チーズを学ぶ。東京食巡り。

取材記事

はじめまして、さやココのお菓子へようこそ!Bienvenue !!

初めて見ていただいてる方でも、私のブログをもともと知ってる方でも、

皆さんに少しでもお役に立てればなとおもいます。

今回は食巡り第2弾!

松本シェフにチーズを学びました。

チーズのスペシャリストでもある松本シェフ。

今回の待ち合わせ地点は渋谷。

松本シェフ、「山田!今日は巡るところ沢山あるから忙しいぞ!」

私、「はい!今日もよろしくお願いします!」

ここから今日1日、沢山の学びがありました。

今日もしっかり頭に叩き込むぞと意気込み、食巡りのスタートです。

まず私たちはバスに乗り、向かった先は、シニフィアン シニフィエ。パン屋さんです。フランス語で「シニフィアン」は「意味するもの」、「シニフィエ」は「意味されるもの」。

何んとも興味深い。

バスの中で私たちは案の定、食の話に夢中になり目的の場所で降りるのを忘れ一つ先のバス停で下車。

ですがこの場所で降りたことに意味があったのです。またもや素敵な出会いが。

目的地に向かう途中、急に松本シェフが足を止め、

「ここ入ってみようか!」

入った場所が小さなチーズ専門店。お店の名前がチーズ専門店LAMMAS。フランス、イギリス、イタリアから厳選された美味しいチーズを輸入しているお店だったのです。

チーズの種類に圧倒されるもつかの間、

松本シェフが「山田!世界3大ブルーチーズは?」

「ロックフォール、あと、、、、、、」

私は答えられず撃沈。

直ぐに松本シェフが「ロックフォール(フランス)、スティルトン(イギリス)、ゴルゴンゾーラ(イタリア)だろ。山田最低限度のチーズの名前はしっかり覚えとけ」

私、「はい。すみません。」

私は気を取り直し、

私たちはロックフォールとスティルトンを購入し試食することにしました。

そしてここのお店ではもう一つの出会いが、チーズが大好きな学生の彼女が私達のチーズの説明をしてくれたのですが、チーズの話ではずむ中、その彼女は来年の2月からフランスに行きフランスのチーズ屋さんで働くと聞き、私もとっさに来年の5月にフランスと日本の食を繋ぐ食の専門家として情報発信のためにフランスに行くので、是非フランスで会ってあなたが働いてるところを取材させてください!と興奮気味に頼む私。

彼女から名刺を頂き、お店をあとにしました。

その後、ようやくシニフィアン シニフィエさんへ。

目的地に到着し、扉を開けるとパンの陳列はさほどきらびやかでもなく、

ですがショーケースに静かにパン達が並んでいて、食べてみたらわかると言わんばかりの顔をしているパン達。

私は、松本シェフが言っていたことが理解できました。「ただパンを買いに来ただけだとつまんないお店なんだよ。でも食を追及している人だったらこのお店が何を伝えたいか分かるはず、とゆーか考えなければここの良さは分からない。」

なるほど!

私はまずシンプルに国産小麦のバケット(フランスパン)とフランスのオーガニック小麦使用のバケット(フランスパン)そして、パティシエとしてパン屋のフィナンシェに興味があったのでフィナンシェとあんぱんを購入しました。

歩きながらフランスパンにかぶりつきました。

その味はとてもシンプルでストレート。パンの原点に戻るような感覚です。

私もここのパン屋さんをもっと知りたくなり、またこのお店に行くのは確実です。今回購入したチーズとも相性ピッタリです。

その後そこからお茶の水方面に歩き、ドイツ菓子工房ムッティスクーヘンでドイツ菓子を買い、パティスリープレジールさんで絞り立てモンブランを食べ、


最後に新宿のワインバーで今回の食巡りのおさらいをし、食巡り第2弾は終了しました。

松本シェフの話を聞くのに夢中。食べることに夢中。学ぶことに夢中。自分の大好きな事に夢中になれた1日でした。

私たちの食巡りはこれからも続きます。

そして次回は、クリスマスのロールケーキ、生クリームでシンプルにブッシュドノエルのレシピを近々投稿させて頂きます。

これからも皆さんにお役に立てる情報発信が出来ればなと思っております。
それでは皆様よい一日を!Bonne journée !

今回、食巡りで行かせて頂いたお店はこちらです

👉Cheese shop LAMMAS

👉シニフィアン シニフィエ パン屋さん

👉ドイツ菓子工房 ムッティスクーヘン

👉パティスリープレジール

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