【私のフランスビザ奮闘記】ビジタービザ更新から始まった、彼とのパックス・健康保険(PUMa)をめぐるリアルな選択

みなさん、こんにちは。さやココです。

現在、フランスの滞在許可証の手続きで、大絶賛まわり道中の私です。

ネットでフランスのビザについて調べても、必要としている情報はなかなか見つからない。「えっ、私の場合はどうすればいいの!」の連続で、毎日フランスのシステムとちょっぴり格闘しています(笑)。

でもきっと、同じように画面の前で頭を抱えている方がたくさんいるはず。 そんな誰かのために、そして自分自身の記録のために、今まさにリアルタイムで起きている私の「ビザ奮闘ストーリー」を、等身大でありのままにお届けしようと思います。

目次

1. 「昔は簡単だった」の罠。1年で帰されそうになる現実

ネットを見ていると、「ビジタービザは現地で毎年更新できる」という情報がよく目に入ります。でもこれ、実は数年前までの少し古いお話。今のフランスは、ルールがガラリと激変していました。

申請がオンライン(ANEF)に変わってから、審査がものすごく厳しくなっているんです。 ただの(単独の)ビジターだと、働かない証明や莫大な資産証明を毎年シビアに求められて、実質1年で日本に帰らざるを得なくなった……というケースが続出しているのが、今のフランスのリアルな現状です。

私の場合は、パートナー(彼)とパックス(PACS)を組んでいるからこそ更新の申請が進められたものの、本当に一筋縄ではいかない国だなと、最初から大きな洗礼を受けました。

2. 「働けない不自由なカード」に私がこれほど命をかける理由

ぶっちゃけ、今私が首を長くして待っているビジターのプラスチックカード(滞在許可証)って、手に入ったところでまだフランス国内では働けないし、保険もすぐには使えない、ちょっと不自由なものです。

「じゃあ、なんでそんなカードにそこまで必死になるの?」って思いますよね。

私にとってこのカードは、ゴールそのものではなくて、「フランス国内で彼と一緒に暮らしながら、次のステップ(働ける資格)に安全に進むための防弾チョッキ」なんです。これがないと、フランス国内から別の資格へ切り替える手続き(Changement de statut)すら、システム上できなくなっちゃうんです。だからこそ、どうしても手に入れる必要がありました。

3. 【やらかした!?】カードの受け取り前に画面がロックされた日

ネット上で「承認(Décision favorable)」の文字が出たときは、本当に一安心しました。「これでひとまず大丈夫!」と思って、手続きの合間に日本に一度戻ったのですが……ここからがフランスの本当の恐ろしさでした。

次の手続きのために画面を開こうとしたら、画面にドンッと非情なエラー警告が出現したんです。

「行政は、あなたの最新の滞在許可証がいつ手渡されたか把握していません(まだカードを渡していないので、次の画面には進めません!)」

フランスのシステムって、県庁の窓口で現物のカードをピッと引き渡した記録が登録されないと、次の画面にロックがかかって進めない仕組みみたいです。

「えっ、彼に委任状を渡して代理で受け取ってもらえる?」「それとも私がまたフランスに突撃して自分で回収しなきゃいけないの!?」と、今まさに彼とハラハラしながら作戦会議を繰り広げています。

4. 保険(PUMa)の手続きでも立ちはだかる「3ヶ月の壁」

もし万が一、今のカードが回収できなくて、日本で1からビジタービザをやり直すことになったら……。そう考えて先々のことを調べたら、フランスの国民健康保険(PUMa)の冷たい現実も知ることになりました。

ビジタービザの場合、フランスに入国してから「3ヶ月間ちゃんとここに住みました」という電気代や家賃の証明(居住実績)が溜まらないと、国の保険の申請すら受け付けてもらえないんです。

日本の高い海外保険にずっと入り続けるのは大変なので、「まずは一番手頃なフランスの民間保険(Chapka等)のカップルプランでビザを通して入国して、3ヶ月経ったら速攻でPUMaに切り替えて、民間保険は途中解約して返金してもらおう!」と、少しでも賢く損をしない方法を必死で模索しました。

5. これからの私の選択肢:いっそのこと「結婚(配偶者ビザ)」もありかも?

ビジタービザの不自由さとこの先もずっと戦い続けるくらいなら、いっそのこと彼と法的に結婚(マリアージュ)して、日本のフランス大使館から「フランス人の配偶者ビザ」を取り直して入国した方が最強なんじゃないか?とも思い始めています。

だって、配偶者ビザなら……

  • 入国したその日から自由に働ける!
  • 保険(PUMa)の「3ヶ月の壁」が免除されてすぐ入れる!
  • ビザの申請代金も無料だし、1年分の高い民間保険の提出もいらない!

結婚の手続き自体は数ヶ月かかりますが、長い目で見たら、これが一番安心してフランスで暮らせる「王道ルート」なのかもしれません。

エピローグ:同じようにフランスの画面の前で泣きそうなあなたへ

フランスの役所の気まぐれや、理不尽なシステムエラーには、本当に毎日頭を悩まされますよね。

でも、これもきっとフランスで生きていくための最初の洗礼。私一人が悩んでいるわけじゃないし、パートナーとの繋がりや、「大好きなフランスで生きていく」という覚悟があれば、絶対にどこかで道は開けるはず!

助けてもらうことはあっても、彼に100%頼りきって依存するんじゃなくて、「自分でやれるところは必死にやる」。

その対等なマインドが、お互いをリスペクトし続けるために本当に大切なんだと、今回の件で改めて気づくことができました。

私のこのジタバタしたリアルな記録が、同じようにビザの沼にはまって頭を抱えている誰かの心を、少しでも軽くできますように。

一人で悩まずに、一緒に一歩ずつ、理想の未来へ進んでいきましょうね!

アビアント〜✨

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