なめらか!本格キャラメル生チョコの作り方

皆さんこんにちは、ヨーロッパ各地を訪れケーキを食べ歩いている、旅パティシエさやココです。

今回ご紹介するレシピは、(ロッテ)ガーナチョコレートを使った「プロ級の本格キャラメル生チョコレート」の作り方です。

カラメルの香ばしさが加わり、濃厚な本格的なキャラメル生チョコレートが自宅でできますので、是非作ってみてください。

動画でも作り方を紹介していますので、是非ご覧ください。

キャラメル生チョコレートの作り方

型:11.5㎝×14.5㎝(だいたい合計26㎝の型なら縦横の長さが違っていても問題ありません)

<材料>

  • ※1ロッテガーナチョコレート(ブラック) …130g
  • ※1ロッテガーナチョコレート(ミルク) …80g
  • ※2 無縁バター… 10g
  • ※2 水飴…  大さじ1
  • ブランデー… 大さじ1
  • バニラエッセンス(無くてもOK)

(キャラメルソース)

  • グラニュー糖… 50g
  • 水… 大さじ1
  • 生クリーム(タカナシ純生クリーム35%) …100ml

(仕上げ用)

  • ココアパウダー

【使う器具】

  • 片手鍋
  • チョコを流す型11.5㎝×14.5㎝ (私はお弁当箱を使ってます。)
  • ゴムベラ
  • ホイッパー
  • ボール
  • 包丁
  • サランラップ

<下準備>

  • 湯煎のお湯
  • ※1のチョコレートをすべて細かく刻みボールに入れておく。
  • バター、水飴も計量しておく
  • 型の準備

<型の準備>

型に食品用アルコールスプレーをする。

サランラップを用意しシワにならないように、ピッチリと貼り付ける。

こちらで、型の完成です。

<作り方>

キャラメルソースを作っていきます。

1 生クリームを電子レンジで温めておく。30秒〜40秒くらい。

2 片手鍋にグラニュー糖と大さじ1の水を入れる。

3 鍋を中火にかける。

※温めた生クリームは手元に置いておく。

※キャラメルソースを作る時は火から離れないように。

4 周りがきつね色になってきたら、鍋を手で回しながら全体をきつね色にしていく。

5  全体がきつね色よりやや濃くなったら、火を止めて温めた生クリームを3回に分けて入れる。

※生クリームを一度に入れると、跳て火傷する恐れがあるので3回に分けて入れる。

6 バターと水あめを入れ、ゴムベラで混ぜる。

7 (冬の場合)

気温が低い冬は、キャラメルソースの熱だけだとチョコレートが溶けない可能性があるので、チョコレートを湯煎で半分溶かす。

※半分の割合だけ溶かす理由は最後はキャラメルの熱でチョコレートが溶けるから。

逆にチョコレートを全て溶かすと、キャラメルソースを入れた時に温度が高くなりなめらかな食感の生チョコにならない場合がある。あとチョコレートの油脂分だけ浮いてしまう、分離の原因になる。

湯煎にのせて溶かす

8 チョコレートのボールの下に布を敷き、キャラメルソースをいれ、2分ほど放置。(余熱で溶かす)

9 予熱後、ホイッパーで外から中心に向かってゆっくり混ぜる。チョコレートが混ざり、チョコにツヤがでてきたら、ブランデーとバニラエッセンスを入れさらにホイッパーでゆっくり混ぜ合わせる。

10 ラップを敷いたバットにチョコレートを流し、ゴムベラで平にする。もしくは作業台を使い型をトントンと落とし、平らにする。

11 ひと晩、冷蔵庫で冷やすのが確実に固まるが、今日中に完成させ得たい場合は冷蔵庫で3時間以上は冷やす。

12 チョコレートが固まったら、お好きなサイズにカットします。

13 生チョコレートにココアパウダーをからめます。

14 キャラメル生チョコレートの出来上がりです。

※生チョコレートは、冷凍保存も可能なので、少しずつ味わって食べたい方には冷凍がおすすめです。

ガーナチョコレートで、美味しい本格的なキャラメル生チョコレートが作れますので、是非ご家庭で作ってみてください。

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