皆さんこんにちは、ヨーロッパ各地を訪れケーキを食べ歩いている、旅パティシエさやココです。
今回ご紹介するレシピは、(ロッテ)ガーナチョコレートを使った『ほうじ茶の生チョコレート』の作り方です。
ほうじ茶の独特な香りと風味が私は大好きです。ほうじ茶を飲むと、ほっと気持ちが落ち着きます。
そんな日本を代表するほうじ茶とチョコレートのマリアージュを是非、試してみてください。
さやココのお菓子chは動画でも見れますのでぜひ、参考にしてみてください♪
ほうじ茶の味しっかり!生チョコレートの作り方
<材料>
- ※1 ロッテガーナチョコレート(ミルク) …100g
- ※1 ロッテガーナチョコレート(ブラック) …50g
- 生クリーム130ml
- ほうじ茶…15g
- バター… 10g
- 水飴… 大さじ1
【使う器具】
- 片手鍋
- 型11.5㎝×14.5㎝ (私はお弁当箱を使ってます。)
- ゴムベラ
- カード
- ホイッパー
- ボール
- 包丁
- サランラップ
<下準備>
- 湯煎のお湯
- チョコレートをすべて細かく刻みボールに入れておく。
- バター、水飴も計量しておく
- 型の準備
<型の準備>
型に食品用アルコールスプレーをする。
サランラップを用意しシワにならないように、ピッチリと貼り付ける。
こちらで、型の完成です。
<作り方>
1.チョコレートを、湯煎にのせる。
2.片手鍋に生クリーム100mlを入れ、火にかける。沸騰直前でとめる。ほうじ茶15gを入れ蓋をして5分蒸らす。
3ボールを用意し、蒸したほうじ茶裏ごしする。スプーンで茶葉を押しつぶしながら裏ごしする。
4.キレイな片手鍋を用意し、3.に生クリーム30ml、バター、水飴を入れ、火にかけ沸騰直前でとめる。
5.タオルを用意し、その上に湯煎で溶かしたチョコレートのボールを置く。4.を茶こしで漉しながら入れる。
〈タオルの上にボールをのせる理由〉チョコレートの温度を保つためです。特に冬は気温が低いので必ずタオルの上で作業してください。
6.ホイッパーで外から中心に向かってゆっくり混ぜる。
チョコレートにツヤがでる(乳化した状態)になればOKです。
7.型にチョコレートを流す。
作業台で、型をトントンと落とし、余分な空気を抜く。
ゴムベラを使い表面を平らにする。もう一度作業台で型を落とし平らにする。
8.ひと晩、冷蔵庫で冷やす。今日中に召し上がりたい場合は冷蔵庫で3時間以上冷やす。
9.チョコレートが固まったら、お好きなサイズにカットします。
※包丁を、お湯もしくはガスの火で温めるとカットしやすくなります。
10.ココアパウダーをからめて、出来上がりです。
ほうじ茶の香りをしっかり出した、和の生チョコレートになりますので、ぜひ作ってみてください。
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