フランス菓子の原点:オーストリア・ウィーンで手作りの味を守り続けるケーキ屋さん「SLUKA・スルカ」で本場の味を堪能

皆さんこんにちは、ヨーロッパ各地でお菓子巡りをしている、旅するパティシエさやココです。

3ヶ月間のヨーロッパお菓子巡りの旅で訪れた、オーストリア・ウィーンで伝統的な味を守り続けるケーキ屋さん「SLUKA・スルカ」のご紹介です。

カフェ文化の発祥地、そしてフランス菓子の原点でもあるオーストリア・ウィーンは必ず訪れたい場所でした。実現できてよかったです。

ウィーンのケーキは「フランス菓子」の原点だった

ハプスブルク家の一族である女帝マリア・テレジアの末娘マリー・アントワネットがウィーンからフランスのルイ16世に嫁ぐときに、ウィーンの料理人、菓子職人を連れていき、フランスでもウィーンのお菓子を作らせたことが、のちの華やかなフランス菓子へと変貌していくきっかけとなったのです。

念願でもあったフランス菓子の原点であるオーストリア・ウィーンの本場のケーキを食べれたことは、人生において考え深い出来事となりました。

伝統を守り続ける「Sluka・スルカ」のケーキは甘すぎず、日本人好みのケーキ

1891年創業の老舗カフェSluka1号店はウィーン市庁舎近くでずっと営業を続けて来ましたが、2017年11月に観光地で賑わうケルントナー通りにも2店舗目をオープンしました。

私はケルントナー通りの2号店を訪れました。場所はこちらです。

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