皆さんこんにちは、 ヨーロッパ各地を訪れお菓子マニアとして日々進化中のパティシエのさやココです。
今回ご紹介したいのは、悲劇の王妃マリー・アントワネットが幼少期を過ごされた、オーストリア・ウィーンのシェーンブルン宮殿を独り占めできる裏技です。
私がオーストリア・ウィーンを訪れたのはフランス菓子の歴史を学ぶためとウィーン菓子を実際に食べてみたかったからです。
早朝6時半に行くだけでシェーンブルン宮殿を独り占めできる!
シェーンブルン宮殿を訪れる前にこんな記事を発見。
本当は秘密にしたい!ウィーン・シェーンブルン宮殿を独り占めできる裏技
これは。せっかく行くから試してみたい!…しかし、本当に独り占めできるのか?実際にやってみました。
裏技とは、6時半に宮殿に着くこと。それだけです。
まずは独り占めに成功した様子をどうぞ
当日、少し寝坊をしてしまいましたがシェーンブルン宮殿に無事到着です。
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正面の門を通り抜けると、、、、本当に誰もいない!
ちらほら地元の人がランニングされていましたが観光客らしき人は私だけです。
天気があまり良くなかったのが残念でしたが、誰もいないシェーンブルン宮殿を思う存分独り占めできました!
お気に入りのショットはシェーンブルン宮殿のバルコニーから広大な庭園を眺められたことです。最高です。
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シェーンブルン宮殿は私のもの!笑
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なぜ独り占めできたのか
実はシェーンブルン宮殿内部の見学が開始される2時間前から宮殿の門が開き、まずは庭園が開放されます。観光客のほとんどは宮殿の内部見学開始時刻に合わせて訪れます。
ですのでまさか2時間前から宮殿の門が空いているとは思ってない人が多いんです。
世界遺産に登録されている庭園を無料で観賞することができるなんて、ステキ!
広大な庭園を先に堪能するのがおすすめ
シェーンブル宮殿の正面の門をくぐり、宮殿を目の前にして右手奥に進むと庭園への門があります。
ここからタイムスリップをしたような世界観が広がっています。誰もいない静かな素晴らしい庭園に感動するのは間違いありません。
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モニュメントがオシャレ。
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総面積が約1.7平方キロメートルの広大な敷地の庭園です。迷子になりまそう。
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緑が多く、とても気持ちがいいです。
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日本庭園もありました!
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シェーンブルン宮殿の歴史をざっくりご紹介
この巨大な宮殿はかつてハプスブルク家の夏の離宮として使われ、女帝マリア・テレジアの時代に彼女の居城として現在の姿に整えられました。ウィーンで最多の観光スポットです!
宮殿奥に広がるのは、総面積が約1.7メートルの広大な敷地の庭園です。
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庭園中央にあるのがネプチューンの泉。ちょっと写真が遠かったですね笑
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庭園の奥にある小高い丘の上には1775年建造のグロリエッテという建物があります。
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宮殿からグロリエッテまで徒歩で20分ほど坂を登っていきます。私は実際登りましたが息が切れるほどキツかったです。
登ってる途中、後ろを振りかえるとシェーンブルン宮殿が小さく見えます。そして私と同様にキツそうに登ってくる観光客が笑
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私は入らなかったのですがグロリエッテの中央部はカフェがあります。
残念ながら間近で写真を撮るのを忘れました。やっと到着したことに満足で肝心な写真を忘れていました。遠目でパシャリ。
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シェーンブルン宮殿を独り占めして楽しむための「まとめ」
- 早朝6時半ごろに門が開き宮殿内は入れないが誰もいない広大な庭園は堪能できる
- 観光客の写らない宮殿の全景を思う存分撮れる
- 庭園から先に観光すると誰もいない広大な庭園を独占できる
- シェーンブルン宮殿の歴史を少し予習しておくと庭園を歩きながら歴史に浸ることができる
- 内部見学が始まるはギリギリまで庭園を満喫したいのであれば、チケットを前もって予約しておくのをおすすめする
- 動きやすい靴を履いていくのがおすすめ、飲み物も充備しておくと良い(かなり歩く)
私は実際に体験してみて本当に良かっと思っています。シェーンブルン宮殿を訪れる際はぜひ試してみてください♪
本場のザッハトルテを食べてみたい方はウィーン菓子を巡る旅!カフェザッハーvsデーメルの「ザッハトルテ」を食べ比べてみたの記事もぜひご覧ください。
次回は天気の良い時に!最高の写真を撮りたいです!
シェーンブルン宮殿アクセスとチケット予約方法
チケットの予約方法が日本語でのっています。
オーストリア・ウィーンの旅行をお考えの方は地球の歩き方 ウィーンとオーストリアを購入することをオススメしいます。
私はAmazonKindle版(電子書籍)で購入しました。
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