皆さんこんにちは、さやココのお菓子chです。
今回、ご紹介するレシピは超濃厚！米粉の抹茶フィナンシェです。米粉を使うことで抹茶の味が引き立ち、食べた瞬間ホワイトチョコレートを使用しているんじゃないかと思うくらい濃厚で、しっとりしています。
そしてグルテンフリーですので小麦粉アレルギーの方におすすめのレシピです。
動画でも作り方を、分かりやすく解説していますので是非参考にしてみてください。
【🎧解説つき】超濃厚！米粉の抹茶フィナンシェの作り方/Financiers au Matcha（Gluten free）＞＞
【材料】
フィナンシェの型（シリコン加工）14個分
オーブン170℃ 14分～16分
- 無塩バター…110ｇ
- 卵白…110ｇ
- 米粉…40g
- 抹茶パウダー…12g
- アーモンドプードル…55ｇ
- 三温糖（ブラウンシュガーでも可）…100ｇ
- はちみつ…10ｇ
- 粉末塩（雪塩みたいな粒子の細かいのがオススメ）…ひとつまみ
【Ingredients 】
14 financier molds (silicon processing)
Oven 170 ℃ 14 to 15 minutes
- 110ｇ Unsalted butter
- 110ｇ Egg white
- 40g rice flour
- 12g Matcha powder
- 100ｇ Brown sugar
- 10ｇhoney
- 1ｇ salt
【使う器具】
- フィナンシェの型（シリコン加工）
フィナンシェの型がない場合の代用品
固めの、マドレーヌ用アルミカップ（やわらかいアルミカップですと生地が流れてしまう可能性があるので固めのマドレーヌ用アルミカップを使用する）
- フィナンシェ型
- 片手鍋
- 耐熱用ゴムべら
- ふるい
- ホイッパー
- ボール 絞り袋（100均ので十分です）茶こし
【下準備】
粉類を振るう。（米粉、アーモンドパウダー、三温糖、塩、抹茶）
フィナンシェ型にポマード状のバターを塗る（アルミカップはバターを塗る場合ハケが良いでしょう。無い場合は塗らなくてもよい）
絞り袋に口金セット
【作り方】
①オーブン１７０度１４分で予熱しておきましょう。
②卵を卵白と卵黄に分け、卵白だけ使用。
※ 残った卵黄は、お味噌汁に入れたり、納豆に入れたりと捨てずに使います。
私は卵黄が余ったら、納豆に混ぜたり、お味噌汁に入れたりしています。
③卵白の入ったボールに三温糖100ｇと粉末塩1gをザルで漉しながら入れる。
ホイッパーでよく混ぜる。
※粉末塩を入れることで、甘みが引き引き立ちます。
余談ですが、亡き祖父がおしるこ大好きで、子供の頃の私に「塩をいれると甘さが引き立つんだよ」とよく言っていました。
④ふるっておいた粉類（米粉40g、抹茶パウダー12g、アーモンドプードル55ｇ）
を入れホイッパーでゆっくりかき混ぜる（粉が飛び散らないように）
粉っけが無くなるまで「つや」がでるまでしっかり混ぜる。
⑤※焦がしバターを作る前に、冷水ボールを用意しといて下さい。焦がしバターに火が入りすぎないようにするためです。
⑥冷水のボールを用意したら、片手鍋に無塩バターを入れ、中火にかける。ぶくぶくと泡がたってきたら弱火にする。
しばらくすると泡が消え、また泡が立つ。褐色に色付くまで焦がします。これを焦がしバターといいます。
⑦焦がしバターができたら火を止め、事前に用意した冷水のボールの上に鍋を置いく。これ以上熱を入れないようにする。
⑧茶こしで漉しながら、焦がしバターをいれ、ホイッパーで混ぜる。
⑨混ざったら、はちみつ10gを入れてよく混ぜる。
⑩絞り袋を用意し、口金をセットする。絞り袋は100円ショップで購入しました。
生地を入れたときに漏れないように口金に絞り袋をねじりながら差し込む。
⑪底の深い容器(計量カップなど)用意して、絞り袋をセットする。
⑫絞り袋に生地を入れる。
⑬フィナンシェの型を用意する。
型の8分目くらいまで生地を絞る。型をトントンと作業台に軽く叩きつけ生地を平らにする。
⑭170度のオーブンで14分〜16分焼く
⑮焼きあがったら、クッキングシートの上にフィナンシェをひっくり返し、型から外す。
直ぐに、裏返しになっているフィナンシェを表に返す（表面がくっついてしまうため）
⑯粗熱が取れたら出来上がりです。
焼きたてを食べると、抹茶の香りが口いっぱいに広がります！
冷めてもこれまた美味しいです！是非作ってみてください。
抹茶好きには、こちらのレシピもオススメですよ。
私が使用しているフィナンシェ型はこちらです。オーブンの大きさに合わせてこちらを購入しました。
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