フランス移住したいけど、お金も語学力もない…私が「1週間のパリ生活」から夢を叶え始めた話

「いつかフランスに住んでみたい」

そう思いながらも、なかなか一歩を踏み出せずにいませんか?

こんにちは!現在、日本とフランスの2拠点生活を叶えた、さやココです🇫🇷

今でこそ憧れていたフランス生活を実現できましたが、昔の私はお金もなく、フランス語もほとんど話せず、自信もありませんでした。

「フランスで暮らしたい。でも、私には無理かもしれない……」

そんな気持ちを抱えながら、どうすれば夢を叶えられるのか、ずっと模索していたんです。

でも、そんな私の人生を変えるきっかけになったのは、特別な資格を取ったことでも、大きなお金を貯めたことでもありません。

会社員時代に有給休暇を取って出かけた、たった1週間のパリ一人旅でした。

今回は、お金も語学力も自信もなかった私が、どのようにフランス生活への第一歩を踏み出したのか。

そして、その経験がなぜ現在の日本とフランスの2拠点生活につながっているのか、実体験をもとにお話しします。

目次

フランス移住したい。でも、何から始めればいいかわからなかった

私は昔から、フランスで生活することに強い憧れがありました。

ただ、憧れはあっても、現実的に考えると不安ばかり。

海外移住となれば、仕事、住まい、お金、ビザ、語学力など、考えなければいけないことがたくさんあります。

当時の私は、フランス語もほとんど話せず、経済的な余裕もありませんでした。

だから、いきなりフランスへ移住するなんて、とてもハードルが高かったんです。

「どうすればフランスで生活できるんだろう?」

考えても答えが出ず、なかなか行動に移せませんでした。

そんなとき、私が選んだのは、最初から移住しようとするのではなく、まずは短期間だけフランスで生活してみることでした。

私が最初に挑戦したのは、1週間のパリ一人旅

当時、私は会社員として働いていました。

そこで、有給休暇を使って1週間のお休みを取り、一人でパリへ行くことにしたんです。

なぜ、いきなり長期滞在ではなく1週間だったのか。

それは、1週間なら仕事を辞める必要もなく、旅行が終われば日本に帰ってこられるから。

移住のように、最初から生活のすべてを変える必要がありません。

「とりあえず、1週間だけ行ってみよう!」

そう考えたら、少し気持ちが楽になりました。

そして、このとき私が大切にしたのは、単なる観光旅行にしないこと。

自分が理想とするフランス生活を、1週間だけ実際に体験してみようと思ったんです。

ホテルではなくアパルトマンへ。憧れのパリ暮らしを体験!

私がどうしても叶えたかったこと。

それは、パリのアパルトマンで生活することでした。

ホテルに泊まって観光地を巡る旅行も素敵ですが、私が憧れていたのは、もっと日常的なフランスの暮らし。

例えば、朝起きて近所のパン屋さんに行ったり、マルシェで食材を買ったり、自分で料理を作ったり。

そんな生活をしてみたかったんです。

そこで当時、日本人の方が運営していた「パリ生活社」というアパルトマンの宿泊サービスを利用しました。

日本語でやり取りできる安心感もあり、初めての一人旅にはありがたかったですね。

お部屋にはキッチンや洗濯機、バスルームもあり、まさに自分が思い描いていたパリ生活を体験できる環境でした。

当時の宿泊費は、1泊約9,000円。

今とは物価も違いますが、私にとってはホテルよりも魅力的な選択肢でした。

マルシェで買い物をして、自分で料理する幸せ

滞在中は、パン屋さんやお店に自分で足を運び、食材を買いました。

もちろん、フランス語はほとんど話せません。

それでも、身振り手振りでなんとか伝えながら買い物をするんです。

あるパティスリーでは、お金を入れる機械の使い方がわからず、お店の人にジェスチャーで教えてもらったこともありました。

そうやって自分で買った食材をアパルトマンに持ち帰り、簡単なパスタを作ったり、フランスパンをガーリックトースト風にしたり。

ワインを買って、一人で食事を楽しんだこともありました。

特別なことをしていたわけではありません。

でも、私にとっては、その何気ない時間が本当に幸せだったんです。

「ああ、私がしたかったフランス生活って、こういうことなんだ!」

観光だけでは味わえない、暮らすように過ごす喜びを感じることができました。

怖かったパリのメトロ。でも、小さなトラブルが自信になった

もちろん、楽しいことばかりではありませんでした。

当時の私が特に不安だったのが、パリのメトロ(地下鉄)です。

スリが多いという話も聞いていましたし、そもそも乗り方もよくわかりません。

初めて乗るときは、本当に緊張しました。

しかも、早速トラブルが発生!

購入した切符を改札に通しても、なぜか使えなかったんです。

「えっ、どうしよう……!」

フランス語もろくに話せないのに、改札を通れない。

でも、そこで諦めるわけにはいきません。

勇気を出して駅の窓口へ行き、切符が使えないことをなんとか伝えました。

すると、駅員さんが新しい切符に交換してくれたんです。

無事に改札を通れたときは、本当にホッとしました。

今考えれば、小さな出来事かもしれません。

でも、当時の私にとっては大きな成功体験でした。

「フランス語が話せなくても、なんとか自分で解決できた!」

そして、一度乗ってみると、あんなに怖かったメトロも意外とわかりやすいことに気づきました。

路線が番号と色で分けられているので、慣れると便利なんです。

あれほど不安だったのに、二度目からはずいぶん気楽に利用できるようになりました。

この経験から、私は一つのことに気づきました。

やる前は怖くても、実際にやってみると、意外とできることがある。

そして、その小さな「できた!」が、次の行動につながっていくんです。

一人旅だからこそ、自分の世界が広がった

もう一つ、今でも忘れられない経験があります。

それが、電動自転車でパリの街を巡るガイドツアーです。

当時、私は日本でも電動自転車に乗ったことがなかったのですが、初めての体験がなんとパリでした(笑)。

ツアーには日本人ガイドさんがいて、娘さんに会いに来たというご夫婦も参加されていました。

そのご夫婦が私を娘のように接してくださって、とても温かい時間を過ごしたことを覚えています。

ガイドさんに案内してもらいながら、ルーブル美術館周辺や、普通の観光ではなかなか訪れない場所を巡りました。

そして、途中で立ち寄ったショコラトリーでいただいたショコラショー(ホットチョコレート)が、もう本当に美味しくて!

濃厚で香りが良く、今でも忘れられない味です。

あまりにも気に入って、ツアーの翌日にも自分でお店を訪れたほどでした。

この経験がきっかけで、私はショコラショーが大好きになり、後に自分でレシピを再現するようになりました。

▶【関連記事・動画】フランスで感動したショコラショーの再現レシピ

一人旅というと、寂しいイメージがあるかもしれません。

でも、実際には一人だからこそ、自分から行動したり、新しい人と出会ったりする機会もありました。

私にとって、この1週間は単なる旅行ではなく、自分の可能性を少しずつ広げていく時間だったんです。

たった1週間の経験が、その後の人生につながっていった

この一人旅で、私はフランス語がペラペラになったわけでも、お金持ちになったわけでもありません。

帰国したからといって、すぐにフランス移住が実現したわけでもありません。

でも、確実に変わったことがありました。

それは、「私にもできるかもしれない」と思えるようになったことです。

それまでの私は、できない理由ばかり考えていたように思います。

お金がないから。

語学力がないから。

自信がないから。

でも、実際に行動してみると、完璧に準備が整っていなくても、できることがあるとわかりました。

この経験が自信になり、私はその後も少しずつ行動を重ねるようになりました。

次に挑戦したのは、約3ヶ月間のヨーロッパ滞在です。

当時はまだパティシエとして働いていたので、お菓子巡りを目的に、フランスを拠点としてイギリス、イタリア、オーストリアにも足を運びました。

そして、その後の人生では、フランス人のパートナーとの出会いもありました。

実は、パートナーと出会ったのはフランスではなく、日本なんです。

その出会いも、自分から行動した先にありました。

現在は、元パティシエからYouTubeプロデューサーへと働き方を変え、パソコン一つで仕事ができる環境をつくりながら、日本とフランスの2拠点生活を目指しています。

もちろん、ここに至るまでには時間もかかりましたし、今でも試行錯誤の連続です。

でも、振り返ってみると、あの1週間のパリ一人旅が、私にとって大きな転機だったと感じています。

フランス移住は、最初から目指さなくてもいい

もし今、あなたがフランス生活に憧れながらも、一歩踏み出せずにいるなら、伝えたいことがあります。

最初からフランスに住もうとしなくてもいいんです。

いきなり仕事を辞めたり、長期移住を決断したりする必要はありません。

まずは、自分が無理なく挑戦できる範囲で、フランスの暮らしを体験してみる。

例えば、会社員の方なら、有給休暇を利用して数日間から1週間ほど滞在してみるのも一つの方法です。

そして、その滞在中に「自分が理想とする生活」を少しだけ取り入れてみてください。

観光名所をたくさん巡ることだけが、フランス旅行の楽しみ方ではありません。

近所のパン屋さんで朝食を買う。

マルシェで食材を選ぶ。

キッチン付きのアパルトマンで料理をする。

街を散歩して、お気に入りのカフェを見つける。

そんな小さな体験から、自分が本当に求めている暮らしが見えてくるかもしれません。

そして、実際に行ってみることで、憧れだけでなく、フランス生活の難しさや、自分に合う・合わないといったことも感じられると思います。

それも、実際に行動したからこそ得られる大切な発見です。

まとめ|夢を叶える第一歩は、小さくてもいい

私は、あの1週間の一人旅がなかったら、今の自分はいなかったかもしれないと思っています。

もちろん、1週間旅行しただけで、誰もがフランス移住を実現できるわけではありません。

でも、行動することでしか得られない経験や自信があるのも事実です。

フランス語が完璧になってから。

十分なお金が貯まってから。

自信がついてから。

そう考えていると、いつまでも一歩を踏み出せないかもしれません。

「いつかフランスで暮らしたい」を、「まずは1週間、暮らすように過ごしてみよう」に変えてみる。

それだけでも、夢が少し身近になると思うんです。

あなたが思い描いている理想のフランス生活は、どんな暮らしですか?

その夢を、最初から諦めないでほしいなと思います。


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あなたが理想とするフランス生活についてお話を伺いながら、今の状況でどんな一歩が踏み出せそうか、一緒に考えていきます。

私自身も、お金や語学力に自信がないところからスタートしました。

だからこそ、憧れはあるけれど不安で行動できない、そんな気持ちもよくわかります。

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こちらの動画でも詳しく説明しています

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